ピラティス用語を知って、ピラティスを楽しもう

ピラティスやマシンピラティスのレッスンでは、インストラクターの誘導(アライメント誘導)の中で、Cカーブやコアなど、ピラティス特有の用語やエクササイズ名がたくさん出てきます。専門用語の意味を理解することで、レッスンをより効率的に受けることができるでしょう。用語を知ると、ピラティスやマシンピラティスのレッスンがもっと楽しくなります。

この記事では、ピラティスでよく使われる用語を、エクササイズ・動きの20選と、カラダの部位の10選に分けて、初心者の方にもわかりやすいようにご紹介します。

ピラティスの基本用語をイメージした「PILATES」の文字

この記事でわかること

エクササイズ・動きに関する用語
アライメント・ニュートラル・Cカーブ・テーブルトップ・ロールアップなど、レッスン中の誘導やエクササイズ名に出てくる20語の意味を紹介します。
カラダの部位に関する用語
パワーハウス・インナーマッスル・肩甲骨・胸郭など、レッスンで意識を向けるカラダの部位の呼び方を10語紹介します。
ピラティスの基本に関する質問
ピラティスとは何か、呼吸法や筋肉痛など、ピラティスを始める前に気になる疑問にお答えします。

ピラティスでよく使われる用語(エクササイズ・動き)20選

マシンピラティスのリフォーマーにのせたボックスにうつ伏せになり、上体を起こすエクササイズをする女性

まずここでは、ピラティスでよく使われる用語とその説明をご紹介します。マシンピラティスのレッスンでもよく使われる用語ですので、知っておくと便利でしょう。

ピラティスの基本となる用語

アライメント

骨の配列のことを指します。エクササイズ中に骨・関節・筋肉の並びを意識し、左右前後対称を保つことが重要です。

コントロール

カラダと心をコントロールすること。ピラティスの全ての動きはコントロールされた一定の速度で行われます。

胸式ラテラル呼吸

肋骨を広げて行う呼吸法。鼻から息を吸い、口から息を吐く方法です。

コア/パワーハウス

体幹の中心部分。肋骨下部、体側、骨盤底筋群の筋肉の総称で、カラダを安定させる役割があります。

ASIS(上前腸骨棘)

骨盤の前の出っ張り。仰向けの基本姿勢をとる時に使用されます。

PSIS(上後腸骨棘)

骨盤の後ろの出っ張り。仰向けの基本姿勢をとる時に使用されます。

姿勢・ポジションの用語

インプリント

下腹部を引き締め、仰向けで腰をマットに押し付ける基本姿勢。腰椎を守り、安全にエクササイズを行うためのポジションです。

ニュートラル

骨盤の前側を平らに保ち、腰椎の自然なS字カーブを保つ姿勢。体幹部を安定させて、エクササイズ中、この姿勢を保つことが理想とされています。

Cカーブ

背骨をC字型に丸める姿勢。腹筋を引き込みながら骨盤を後傾させます。

チントゥーチェスト

顎を胸に近づける姿勢。顎の下に拳1個分のスペースを保ちます。

テーブルトップ

仰向けで脚を90度に曲げた姿勢。次の動作に入るための基本姿勢です。

ピラティス・スタンス

脚を外向きにして立つ姿勢。内腿を閉じ、つま先を開いて八の字にします。

プランクポジション

カラダを板のようにまっすぐに保つ姿勢。腕立て伏せのような姿勢です。

動きの用語

スクープ

お腹を引き上げる動き。腹部を引き上げ、姿勢を安定させるために使用されます。

スパイナル・アーティキュレーション

背骨を一つ一つ動かすこと。背骨の柔軟性を高めるための動きです。

フレックス

足首を直角に曲げる動き。踵を前に突き出します。

ポイント

足のつま先を伸ばす動き。足の甲を伸ばして指先までまっすぐにします。

ロールアップ

仰向けから背骨を丸めて起き上がる動き。腹筋を鍛える効果があります。

ロールダウン

直立した状態から背骨を丸めて前に倒す動き。背骨を一つ一つ床に下ろしていきます。

ツイスト

カラダをねじる動き。体幹を鍛え、ウエストを引き締める効果があります。

これらの用語を覚えておくと、ピラティスやマシンピラティスのレッスンがより理解しやすくなります。

ピラティスでよく使われる用語(カラダの部位)10選

リフォーマーに仰向けになり、足にストラップをかけてマシンピラティスのエクササイズをする女性

続いて、ピラティスでよく使われるカラダの部位の用語をご紹介します。

体幹の用語

パワーハウス

体幹部を指すピラティス用語。腹筋群、背筋群、骨盤底筋群、横隔膜など、カラダの中心部にある筋肉の総称です。

コア

パワーハウスと同じ意味で使われることもあります。体幹部の安定性を保つために重要な役割を果たします。

インナーマッスル

カラダの深層部にある筋肉の総称。姿勢を維持したり、内臓を支えたりする役割があります。

骨格の用語

骨盤

カラダの中心にある骨格。骨盤の傾きや動きは、姿勢やカラダのバランスに大きく影響します。

背骨

カラダの軸となる骨格。背骨の柔軟性を保つことは、姿勢改善や腰痛予防につながります。

肩甲骨

肩甲骨の動きは、肩や腕の動きに大きく影響します。肩甲骨を柔軟に動かすことで、肩こりや姿勢の改善につながります。

胸郭

胸部にある、胸椎、肋骨、胸骨から構成されるかご状の組織。呼吸に重要な役割を果たします。

胸椎

胸部の背中側にある12個の骨から成り立つ背骨の一部。胸郭の動きに関与します。

骨盤の目印

ASIS(上前腸骨棘)

骨盤の前の出っ張り。ニュートラルポジションを保つために意識を向けると良い部位です。

PSIS(上後腸骨棘)

骨盤の後ろの出っ張り。骨盤の位置を確認するために使われます。

マシンピラティスのリフォーマー(マシン)を使ったレッスンでは、リフォーマーの名前(英語の名前)を覚えられないという声もよく聞きます。マシンピラティスでよく使われるエクササイズ名やリフォーマーの用語は、こちらの記事でご紹介しています。

ピラティスの基本に関するよくある質問

ここからは、ピラティスの基本に関するよくある質問をまとめました。

Q. ピラティスとは何ですか?
A. ピラティスとは、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズです。もともとは負傷兵のリハビリのために生まれ、呼吸とともに正しい姿勢と身体の使い方を身につけていきます。インナーマッスルを鍛えることで、姿勢改善やボディメイクへの効果が期待できます。

Q. ピラティスの呼吸法はどう行いますか?
A. ピラティスでは、肋骨を横に広げる胸式呼吸を基本とします。Rintosullのレッスンでは、お腹を引き込んだまま鼻から吸って口から吐くようお伝えしています。体幹を安定させて動きを支えるための呼吸で、お腹を膨らませる腹式呼吸とは異なります。

Q. ピラティスで筋肉痛になりますか?
A. はじめのうちは筋肉痛が出ることがあります。普段あまり使わないインナーマッスル(体幹の深い筋肉)を使うためです。特にお腹・背中・お尻など、レッスン中に意識した部位に出やすい傾向があります。通ううちにカラダが慣れて感じにくくなる方が多いですが、個人差があります。

Q. ピラティスとマシンピラティスの違いは何ですか?
A. ピラティスには、マットの上で行うマットピラティスと、専用マシン(リフォーマー)を使うマシンピラティスがあります。マシンピラティスは、リフォーマーが動きをサポートし、負荷を細かく調整できるため、ピラティスがはじめての方でも正しいフォームで効率よく取り組めます。

マシンピラティスの体験・スタジオ見学なら、マシンピラティススタジオRintosullへ

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全国に店舗を展開するマシンピラティススタジオのRintosull(リントスル)では、はじめての方向けに無料の体験会を開催しています。体験会では、スタジオの見学もあわせてご案内します。

マシンピラティススタジオRintosullの特徴

  • 会員様の87%以上が未経験からのスタート
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  • 研修を重ねたインストラクターが、一人ひとりの動きをアジャスト
  • グループレッスンなのに、セミパーソナルレッスンのような満足感
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レッスンでは、各種エクササイズのやり方はもちろん、ターゲットとなる部分や呼吸の仕方まで、インストラクターが丁寧にお伝えします。ピラティスがはじめての方でも、無理なく始められます。

無料の体験会では、リフォーマーを使ってマシンピラティスの動きを体験できます。専用のウエア・ソックスを無料で貸し出しているので、普段着のまま手ぶらで参加できます。

まとめ:ピラティス用語を知って、レッスンをもっと楽しもう

この記事では、アライメントやニュートラル、Cカーブ、パワーハウスなど、ピラティスでよく使われる用語を、エクササイズ・動きとカラダの部位に分けてご紹介しました。

インストラクターの誘導(アライメント誘導)で知らないピラティス用語が出てきても、意味がわかればピラティスのレッスンに集中できるでしょう。気になる用語があれば、レッスンの前にこの記事を見返してみてください。

ピラティスにチャレンジしてみたいと思った方は、ぜひこの機会に、ピラティスを体験してみてくださいね。

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

Rintosull編集部
この記事の執筆者
Rintosull編集部
Rintosull編集部

マシンピラティススタジオRintosullのコンテンツ制作チーム

Rintosullのインストラクター・トレーナーとともに企画編集を行いながら、自身もRintosullに通い、ピラティスに関わるあらゆる情報をお届けする心もカラダもストイックな編集部です。
小川明香
この記事の監修者
小川明香
小川明香

ピラティス・ヨガインストラクター/Rintosull公認マスタートレーナー・Rintosullプログラム開発ディレクター

Stott Pilates IRコース(初級/中級リフォーマーコース)修了/Stott Pilates ICCBコース(初級/中級キャデラック・バレル)修了

Rintosullのプログラム開発、インストラクター育成に従事し、ピラティスを通してより多くの人に姿勢改善を通して幸せになってもらうことを信念に活動中。

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